株式会社医学書院が、
クレオ『CBMS 会計』から同『ZeeM 会計』へとシステム移行
~使いやすさはそのままに、効率性を向上~

株式会社クレオ
2009年1月13日

株式会社クレオ(本社:東京都港区 代表取締役社長:土屋淳一 以下クレオ )は、当社が提供する会計システムソリューション『ZeeM 会計』が、株式会社医学書院(本社:東京都文京区 代表取締役社長:金原優 以下医学書院 )の総務部経理課に導入され、2008年7月より稼動をスタートしたことを発表いたします。従業員規模200名程度の中堅企業において、経理業務の効率向上に大きく貢献しました。

導入の概要

医学書院では、2001年より導入していたクレオの旧会計システム『CBMS 会計』から新会計システム『ZeeM 会計』へ移行しました。移行に際しては、運用の現場となる経理部門への作業負荷を最小限とすることを必須条件とした上で、「ユーザーの使いやすさ」「効率性の向上」といったポイントをご評価いただきました。医学書院では、『ZeeM 会計』が、データ連携や法令改正などのシーンで、さらなる業務支援効果を生み出すものと期待を寄せています。

ZeeM 会計とは

クレオが提供する基幹系 会計パッケージソリューション。経理会計業務の効率向上に加えて、内部統制や新会計基準、さらに業務拡張や組織の拡大にも柔軟に対応。成長の上昇気流を捉え、企業経営を力強く支えます。

『ZeeM 会計』の評価点

ZeeM 会計のもたらす「使いやすさ」
CBMSからの変わることのない「使いやすさ」をご評価いただきました。『ZeeM 会計』の優れた操作性は、作業効率を向上させる特徴となっています。直感的な操作が可能であるため、経理担当者の負荷が低減されます。また、エクセルなどへのデータ展開も容易であるため、財務情報の「見える化」が促進され、経営戦略の資料としても利用できます。

ZeeM 会計のもたらす「効率性の向上」
単独の会計システムとして稼動していたCBMSに代わり、基幹連携が可能となる会計ソリューション『ZeeM 会計』へ移行したことで、一連の会計処理がスムーズに進行するようになりました。移行以前は、単独型の会計システムであったために、起票者は伝票のデータ項目を設定することができず、その伝票の内容をことなる原価管理システムに再入力するなど、同一データを二重入力する手間と転記ミスが懸念材料となっていました。今回移行したZeeM 会計では基幹連携が可能となり、原価管理システムも統合されたため、最初に起票したデータ項目をそのまま経理部門で活用できる、といった業務改善がなされました。経理部門ほか伝票入力にかかわるユーザー部門の作業負担も軽減され、業務の正確性と効率性を向上させることができました。今後、医学書院では『ZeeM 人事給与』の導入作業も進めていくことで、会計と人事給与システムによる基幹連携にも期待を寄せています。

株式会社医学書院について  http://www.igaku-shoin.co.jp/

株式会社医学書院は、医学系図書の出版社の最大手として医学関係の雑誌・書籍・辞典を発行、医学・看護学系の学生・教員・研究者から高い評価と信頼を得ています。2007年に東京都文京区本郷の新社屋に移転した同社の従業員数は227名(2008年12月現在)となります。

株式会社クレオについて  https://www.creo.co.jp/

株式会社クレオは、会計・人事給与業務ソリューション及び法人向けプロダクトを提供するZeeM事業、「筆まめ」などのコンシューマ向けパソコンパッケージソフトの開発・販売を行うコンシューマ事業、官公庁や企業向けにシステムを構築するシステムインテグレーション事業、キャリアを問わず最適なモバイルコンテンツソリューションを提供するモバイル事業を中心に事業展開しています。

関連リンク

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