クレオは「日本の人事部（株式会社アイキュー）」が主催するHRイベント、「日本の人事部・ＨＲカンファレンス2017-春-」に出展をいたしました。
当イベントは2017年5月16日（火）・17日（水）・18日（木）・19日（金）に、東京・大阪で同時開催され、来場者数は10,259人となった、HRに特化した日本最大のHRイベントとなります。
人の採用・育成・マネジメントなどをテーマに、約130のセッションが行われ、100社150人が登壇し、研究者や専門家、コンサルタントによる講演や、ワークショップ、ランチ・ミーティングなどが行われました。

クレオからは、人材マネジメントをテーマにソリューションサービスカンパニー・マーケティング本部プロモーション部の平田恵輔が登壇し、タレントマネジメントの実情や課題と対策について、リサーチ結果からタレントマネジメント実現に必要な人事データ活用のあり方について解説しました。

≪クレオ・セッション≫

ある統計によると、未だ7割強の企業が「十分に取り組めていないと感じている」タレントマネジメント。では、その原因はどこにあり、本当はどうするべきだったのでしょうか？ 本講演は、多くの人事担当者へのインタビューでわかった「タレマネ実現に必要な条件」をご紹介します。キーワードは「会社が納得する・人事が無理なく運用できるタレントマネジメント！」。

【この講演に期待できること】
　●タレントマネジメントの現実を踏まえ、課題の本質を再認識できる
　●タレントマネジメントの運用を無理なく行うためのヒントを得られる
　●導入に向けた注意点や成果をあげるための必要条件を再認識することができる

お陰を持ちまして、当社のセミナーも満員御礼となりました。
ご参加者には改めて御礼申し上げます。



また、当日は、ご参加者にタレントマネジメントの取り組みについてアンケートを実施させていただきました。ご回答いただいた皆様、ご協力ありがとうございました。

ここでは、アンケートの集計結果から、各社の取り組み傾向について一部ご紹介させていただいます。

Q1：貴社が現在、取り組んでいる（または取組みたい）タレントマネジメントとは、次の内から該当するものを教えてください。（複数回答可）

　・人材プロファイル（DB化）　　・人材プロファイル（検索）　　・サーベイ（アンケート）
　・人材ポートフォリオ　　　　　・人材アセスメント　　　　　　・コンピテンシー評価
　・業務経歴管理　　　　　　　　・目標管理　　　　　　　　　　・キャリア管理
　・研修管理　　　　　・スキル管理　　　　　・人材評価・考課　　　　・360度評価
　・分析（マトリクス分析等高度なもの）　　　・分析（エクセル等の簡易なもの）

Q２：貴社が現在、取り組んでいる（または取組もうとしている）、「人事データ活用の領域」について、次の内から該当するものをおしえてください（複数回答可）

　・給与・人件費　　　　・評価・昇進　　　　・配置・異動　　　・育成・キャリア支援
　・エンゲージメント　　・労務　　　　　　　・制度設計　　　　・メンタルヘルス
　・組織設計　　　　　　・リテンション　　　・退職傾向　　　　・生産性向上
　・採用　　　　　　　　・モチベーション

タレントマネジメント、人事データ活用の切り口で、現時点の取り組みとこれから取り組もうとしている領域について、傾向をみてみると、スキル管理や経歴管理といった人材育成と、退職傾向やモチベーションなどの分析といったリテンションに関心が高いという結果になりました。


クレオでは、当日の講演内容をもとにプライベートセミナーを8月より3ヶ月に渡り、計3回開催いたします。デモンストレーションを加え、より分かりやすく、人事データ活用のあり方について解説いたしますので、ご興味のある方は、是非、ご参加ください。

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今後も、人事部門様に有益なセミナーを企画してまいります。
引き続きよろしくお願いいたします。